家が売れない理由とは?売れにくい家の特徴と売却するための対策を宅建士が解説

家を売りに出したものの、

「なかなか問い合わせが来ない」

「内覧はあるのに申込みにつながらない」

というご相談をいただくことがあります。

売れない理由は一つではなく、

価格や販売方法、物件の見せ方など、

さまざまな要因が重なっているケースが少なくありません。

今回は、不動産・建築業界で約30年、

上尾市・桶川市・さいたま市(北区・西区)を中心に

売却相談をお受けしてきた宅地建物取引士・森戸が、

家が売れない主な理由と、その対策について分かりやすく解説します。

■結論

家が売れない理由の多くは、

「物件が悪い」のではなく、

「価格・販売方法・見せ方」

のどこかに改善点があることがほとんどです。

実際には、少し見直すだけで問い合わせが増え、

成約につながるケースも少なくありません。

大切なのは、

「なぜ売れないのか」を一つずつ確認することです。

■問い合わせが少ない場合は価格を確認する

売却を始めて1~2か月経っても問い合わせがほとんどない場合は、

価格が市場と合っていない可能性があります。

周辺で同じような条件の物件が売れているのに、

自分の物件だけ反響が少ない場合は、

購入を検討している方から

「少し高いのでは?」

と思われていることがあります。

価格を見直すかどうかは、

周辺の成約事例や競合物件と比較しながら判断することが大切です。

■内覧はあるのに申込みにならない場合

問い合わせや内覧はあるものの、申込みにつながらない場合は、

・室内の印象

・設備の状態

・室内の臭い

・日当たり

など、価格以外の要因が影響していることもあります。

特に居住中の物件では、

・不要な荷物を整理する

・水回りをきれいにする

・カーテンを開けて室内を明るくする

だけでも印象は大きく変わります。

■写真や広告の見せ方も重要です

今は多くの方がインターネットで物件を探しています。

そのため、

・写真が暗い

・掲載枚数が少ない

・物件の魅力が伝わらない

といった状態では、内覧まで進まないことがあります。

どんなに良い物件でも、

魅力が伝わらなければ問い合わせにはつながりません。

■実際のご相談事例

以前、上尾市でご自宅を売却されていたお客様から

ご相談をいただきました。

他社で約4か月販売されていましたが、

内覧は数件あるものの、ご成約には至っていませんでした。

販売状況を確認したところ、

価格だけではなく、

「物件の魅力が十分に伝わっていないこと」も一つの要因ではないかと感じました。

そこで、まず室内の写真を撮り直しました。

さらに、家具や生活用品が多く写っていた写真は、

AIを活用して生活感を抑え、

室内の広さや明るさが伝わりやすい画像へ加工しました。

また、お客様へ

「実際に住んでいて良かったところはありますか?」

とお聞きしたところ、

近隣の公園や買い物施設の便利さ、日当たりの良さなど、

広告には掲載されていなかった魅力をたくさん教えていただきました。

その内容を広告文章へ反映し、

さらに内覧前には、

  • リビングの整理整頓
  • クローゼットの中を見られるよう収納を整理
  • 水回りの清掃

にもご協力いただきました。

その結果、以前より問い合わせが増え、

ご成約につながりました。

私はこの経験から、

「売れない原因は価格だけではない」

と改めて感じています。

写真の見せ方や広告の内容、

そして内覧時の印象まで見直すことで、

状況が変わるケースは少なくありません。

■約30年の経験から感じること

私は約30年間、不動産・建築業界に携わってきました。

売却相談を受ける中で感じるのは、

「売れない家」ではなく、

「まだ売れる方法が見つかっていない家」が多い

ということです。

価格だけを下げるのではなく、

・販売方法

・写真

・室内の見せ方

・広告の内容

などを見直すことで、状況が変わることもあります。

そのため私は、

「なかなか売れない」

と感じたら、一人で悩まずに

一度販売方法全体を見直すことをおすすめしています。

■スマイノコト不動産では

スマイノコト不動産では、

上尾市・桶川市・さいたま市(北区・西区)を中心に不動産売却のご相談をお受けしています。

査定額をご提案するだけではなく、

・市場の状況

・競合物件

・販売方法

・広告の見せ方

まで一緒に確認しながら売却活動を進めています。

「他社で販売しているけれど、なかなか売れない」

というご相談も歓迎しています。

■よくある質問

Q. 売り出してどれくらい反響がなければ見直した方がいいですか?

A. 物件によって異なりますが、1~2か月経っても問い合わせが少ない場合は、一度販売状況を確認することをおすすめします。

Q. 値下げしないと売れませんか?

A. 必ずしもそうではありません。価格以外に、写真や広告、室内の印象を見直すことで改善するケースもあります。

Q. 他社に依頼中でも相談できますか?

A. はい。現在の販売方法や市場の状況を一緒に確認し、改善できる点がないかご提案します。

■まとめ

家が売れない理由は、一つではありません。

価格だけではなく、

・販売方法

・写真

・室内の見せ方

・広告内容

など、さまざまな要因が関係しています。

大切なのは、

「売れない」と諦める前に、

「なぜ売れないのか」を整理することです。

スマイノコト不動産では、

売却が思うように進まない理由を一緒に確認し、

お客様に合った売却方法をご提案しています。

上尾市・桶川市・さいたま市(北区・西区)で家の売却をご検討中の方や、

現在売却活動中でお悩みの方も、お気軽にご相談ください。

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■この記事を書いた人

森戸 義浩(もりと よしひろ)

スマイノコト不動産(スマイノコト株式会社)代表
宅地建物取引士

不動産・建築業界約30年。上尾市・桶川市・さいたま市(北区・西区)を中心に、

新築住宅の購入サポートや不動産売却を行っています。

購入する方・売却する方、双方の視点を大切にし、

物件ごとの状況に合わせたご提案を心がけています。

森戸 義浩

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